Avatar CSS
for Streamkit

1/6画像を作成する

必要な画像はぜんぶで3枚。アバターの立ち絵、まばたきの目の画像、口パクの画像です。

画像サイズはすべて同じに揃えます。余白部分は透過にしたいので、PNG形式で用意しましょう。

3枚でもじゅうぶんですが、もう1枚だけ、チラ見の目の画像を作ってあげると、さらに自然なふるまいをしてくれます。

実際の動きを確かめてみたい人のためにサンプル画像を用意しました。よろしければご利用ください。

2/6 画像をアップロードする

作成した画像を、Discordの適当なチャンネルにアップロードします。

アップロードした画像を右クリック。メニューから「リンクをコピー」でコピーします。

コピーしたリンクは、本ツールの画像の欄にそれぞれ貼りつけます。

3/6 DiscordのユーザーIDを調べる

ユーザーIDは、Discordの開発者モードを有効にしないと見られません。Discordを開いて、まずは歯車マークからユーザー設定

詳細設定」の中にある「開発者モード」を有効化。

設定画面を閉じてユーザーアイコンをクリックして、「ユーザーIDをコピー」。

コピーしたユーザーIDは、本ツールの「DiscordのユーザーID」欄に貼りつけます。

4/6 アバターのCSSを生成する

上記の情報を本ツールに入力して、アバターのCSSを生成しましょう。「CSSをコピー」ボタンをクリックでコピーしたCSSは、最後のOBSの設定で使います。

5/6 Streamkitを準備する

アバターの表示画面を作るために、Streamkitの準備をしていきましょう。まずは「Install for OBS」を選択。

ちなみに、Streamkitを利用するにはDiscordのアプリ版が必要です。ここでエラーが出る場合は、アプリをインストール・起動してログインしましょう。

ページ上部で「VOICE WIDGET」を選択し、「Server」に配信に使うDiscordのサーバーを設定、「Voice Channel」にボイスチャンネルを設定します。

仕上げに、画面右側のURLをコピーしておきましょう。このあとのOBSの設定で使います。

6/6 OBS Studioで表示する

最後は配信ソフトOBS Studioでの設定です。「ソース」の「」ボタンをクリックして、「ブラウザ」を作成します。

URL」の欄にStreamkitで生成したURLを貼りつけ。「幅」と「高さ」はアバターの大きさに合わせて適宜設定します。

そのまま少し下にスクロールして、「カスタムCSS」に本ツールで生成したCSSを貼りつけて、最後に「OK」をクリック。

アバターが追加されます。画面上でお好みのサイズや位置に調整するとよいでしょう。お疲れさまでした!